応用事例


 弊社の業務内容を応用事例を基に説明致します。

フローチャート


 依頼内容確認

お客様のご要望に合う適切な試作品の製作方法をご提示致します。お気軽にご相談ください。


 支給資料

試作品の製作方法によりお客様から支給していただきたい資料は変わりますが、主に2D図面/CADデータ/イラスト・ラフスケッチ/成型品・モデル(3Dスキャニング可能)等の資料により、モデルを製作いたします。

 


 加工方法

製品形状、材質、精度等の条件より以下の加工方法を選択できます。

  • 切削 
    ABS、POM、PC、PP、その他の樹脂を切削用の工作機械で切削します。CADデータからNC切削用のデータ(CAMデータ)を作成し、機械制御により切削しますので希望の材料で特に精度が必要な場合有効な加工方法です。
  • ラピットプロトタイピング
    試作品(prototype)を高速に(rapid)製造する技術をいいます。積層造形法により成形することを呼ぶことが多く、機械加工することなく立体モデル(3次元モデル)を直接生成(3次元積層造型)します。通常の切削加工が困難な自由曲面や複雑な構造(アンダーカット部など)を有する立体形状を簡単に製作可能です。
  • 手加工
    キャラクター等の機械加工では難しい繊細な形状を手加工により製作いたします。


 複製

真空注型により金型による成型と同等な仕上がりで必要に応じた小ロットの複製を低コストで製作することができます。


 彩色

筆やスプレーで塗装する手塗りや、細やかな文字やマークを表現できるタンポ印刷、シルク印刷等の彩色により、より製品イメージに近い試作品を作成する事が可能です。