切削加工について

 
 

切削加工とは?

 NCとはNumerical Controlの略で、Numerical=数のControl=制御が直訳になります。
CADで制作した3Dデーターから数値プログラムを制作し、そのプログラムを利用して、切削用の工作機械で座標位置を制御しながら3次元的に立体物を短時間で製作することができます。
 支給していただきましたデータにより、よりよい切削工程を考えお客様にご提示しながら、作業をすすめます

弊社の得意な切削加工

試作品の作成で切削加工をする一番の利点は、精度の良いことと、材料の豊富さにあります。
特に弊社では小物の切削加工は得意です。
0.2mm、0.3mmのエンドミルでの加工をします。

切削不可能かと思われる加工も、特殊な刃物を作り加工します

光造型、粉末造型では出来ない極小の形状も加工することが出来ます。

工業用のレンズ、デザインの透明アクリルなどのアクリル板の磨きは定評があります。

特にCG系で作られたポリゴンデータを切削加工する方法は、弊社独自の加工方法で、製品を作ります。(CG系のポリゴンデータしかありません、というお客様は、ぜひご相談ください)

STLの切削加工も出来ます

切削加工の一例

簡単な切削加工の一例をご紹介します。


材料
ABS、POM、PC、アクリル、高機能樹脂、その他(特殊材料の支給もお受け致します)

マシニング  ソディック450N(ワークサイズ450*450*450)
 NC彫刻機 サカザキAE64(ワークサイズ600*400*250)
汎用彫刻機
その他付帯設備

nc.JPG  nctool.JPG

tyoukoku.JPG